竹本税理士事務所は書面添付を積極的に推進しています！

税理士法に定められている制度で、企業が税務申告書を税務署へ提出する際に、その内容が正しいことを税理士が確認する書類（税理士が計算し、整理し、又は相談に応じた事項を記載した書面）を添付する制度です。

(1)書面添付により、貴社の適正な税務申告書の作成を支援します。
(2)書面添付により、貴社の税務申告書が真正の事実に基づくものであることを確認します。
(3)書面添付により、貴社の税務申告書に対する税務当局などからの信頼性が高まります。

税理士は、税務に関する専門家として、独立した公正な立場において、申告納税制度の理念にそって、納税義務者の信頼にこたえ、租税に関する法令に規定された納税義務の適正な実現を図ることを使命とする。

この制度による書面が添付されている申告書を提出した場合は、税務調査着手前に税理士に意見を述べる機会が与えられます。

前述の通り、調査着手前に税理士に対して意見を述べる機会が与えられます。
その結果、申告のに関する疑義が解消し、調査の必要性がないと認められた場合には、実地調査に至らないこともあり得ます。その場合は、『調査省略通知』を発行することになっています。（国税庁ホームページより）
当事務所では、実際にその『調査省略通知』が届いて実地調査に至らなかったことがあります。

⇒『帳表サンプル』

書面添付により、貴社の社会的信用は高まります。

■税務署⇒正しい申告は税務署からの高い信頼を獲得します。
■金融機関⇒経営内容の適正開示はは融資担当者からの信頼を獲得します。
■取引先⇒健全な経営内容は取引の安全確保と信用供与に不可欠です。

巡回監査とは、会計専門家が、貴社に毎月出向き、会計資料並びに会計記録の適法性、整然明瞭性、適時性、正確性を確保するため、会計事実の真実性、実在性、網羅性を確かめ、かつ指導することです。

(1)法令に完全準拠しや会計帳簿の作成により、会社の社会的信用が築かれます。
(2)毎月の巡回監査による月次決算を通じ、最新の業績把握が可能となるだけでなく、FX2「戦略財務情報システム」の導入により、決算の先行き管理や資金繰り計画策定等が可能となります。
(3)当期の戦略的決算対策、次期の経営計画策定および四半期ごとの業績検討会の制度が高まります。

⇒　関連リンク
日本税理士会連合会「書面添付制度」